自動車運転代行業とは
自動車運転代行業とは、他人に代わって自動車を運転するサービスを提供する営業で以下のすべてに該当するものをいいます。
- 主として、夜間において酔客に代わって自動車を運転するサービスを提供するもの
- 酔客など運転代行サービスの提供を受ける者を乗車させるもの
- 常態として、営業の用に供する自動車が随伴するもの
自動車運転代行業者とは
都道府県公安委員会の認定を受けて、自動車運転代行業を営む者をいいます。
随伴用自動車とは
代行運転自動車を運転する者が、顧客を自宅などに送り届けたあと営業所などに戻るために、代行運転自動車のあとを追って走行する自動車です。
代行運転自動車とは
代行運転のサービスの対象となっている利用客の自動車です。
自動車運転代行業を始めるには公安委員会の認定が必要です
自動車運転代行業を開業するには、主たる営業所を管轄する公安委員会の認定を受けなければなりません。
認定の手続きは主たる営業所の所在地を管轄する警察署に対して申請します。
申請を受理した警察署は、書類が整っていること及び欠格要件に該当していないことについて審査等を行ないます。
自動車運転代行業認定申請に必要な書類
※必要な書類は都道府県によって異なることがあります。
個人での申請の場合に必要な書類
認定申請書 |
戸籍謄本又は抄本(申請者が外国人の場合は、住民票の写し) |
登記されていないことの証明書(成年被後見人又は被保佐人とする記録がないもの) |
損害賠償措置を証する書類 |
安全運転管理者等の要件を備えていることを証する書類 |
随伴車両の車検証の写し |
法人での申請の場合に必要な書類
認定申請書 |
役員全員の戸籍謄本又は抄本(役員が外国人の場合は、住民票の写し) |
役員全員の登記されていないことの証明書(成年被後見人又は被保佐人とする記録がないもの) |
法人の登記事項証明書 |
定款又はこれに代わる書類 |
役員名簿(氏名及び住所が記載されたもの) |
損害賠償措置を証する書類 |
安全運転管理者等の要件を備えていることを証する書類 |
随伴車両の車検証の写し |
川崎市の自動車運転代行業認定申請はお任せください
川崎市で自動車運転代行業の認定を申請するなら、行政書士ひらいし事務所にお任せください。
自動車運転代行業認定申請代行サービス
自動車運転代行業認定申請代行サービスの内容
- 警察との事前打合せ
- 自動車運転代行業認定申請書等の作成
自動車運転代行業認定申請にあたって必要な書類一式を作成します。 - 申請書に添付する各種書類の取得代行(オプション)
個人の「住民票」「戸籍抄本」「登記されていないことの証明書」
法人の「登記事項証明書」
役所での面倒な手続きを当事務所が代行します。 - 警察署への申請の代行
あなたに行なっていただくこと
- 申請書類作成のための情報提供
- 当事務所が用意する書類への署名および捺印
- 申請に添付する役所発行の書類の取得(当事務所で代行取得することもできます)
個人の「住民票」「戸籍抄本」「登記されていないことの証明書」
法人の「登記事項証明書」 - 法人の定款の写し、車検証の写し等のご用意
自動車運転代行業認定申請代行サービスの費用
当事務所報酬額(税込) | 法定手数料 | 合計 | |
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個人の許可申請 | 55,000円 | 13,000円 | 68,000円 |
法人の許可申請 | 60,500円 | 13,000円 | 73,500円 |
各種書類の取得費用が別途かかります。
- 個人の「住民票」「戸籍抄本」「登記されていないことの証明書」
- 法人の「登記事項証明書」
取得費用(税込) | |
---|---|
個人の許可申請 | 13,200円 |
法人の許可申請 | 15,400円 |
※「登記されていないことの証明書」は、日数を短縮するため東京法務局に直接出向いて取得します。そのため、この費用になっております。
※書類の代行取得人数が1人増えるごとに 4,400円(税込)かかります。
※当事務所報酬等には、交通費・郵送料・役所に支払う手数料などの実費が含まれております。追加の費用は、発生いたしません。
会社の設立やホームページの開設を考えている方には、お得なセット割もあります。詳しくはお問い合わせください。
自動車運転代行業認定申請代行サービスの対応地域
- 川崎市麻生区
- 川崎市多摩区
- 川崎市宮前区
- 川崎市高津区
直接お会いしてお話をお聞きするため、対応地域を限定しております。
相談無料
相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。